北海道移住体験談 ~ゴキブリはいないよ。生き物編~

北海道移住体験談 ~ゴキブリはいないよ。生き物編~

手のひらの上のセミ

こんにちは。サーです。

ご無沙汰しておりました。

さて、今までも何度か移住について書いてきましたが、移住を考える条件は人それぞれ。

中には移住しても、その土地の生き物が嫌で後悔している、なんて声がチラホラ聞こえてきます。

そこで、今回は、北海道に住む生き物、特に人間が生活するエリアにいる生き物で、移住条件を左右しそうなものについてピックアップしてみました。

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①動物

・ヒグマ

街中を除き、近くに山や谷間がある場合、ほとんどがヒグマの生息エリアです。数万人規模の街でも年に数回、ヒグマ情報が出て、小学校などが集団下校になったり、森林公園が閉鎖になったりします。ただし、必要以上に恐れる必要はありません。なぜなら、彼らは人間を怖がっており、基本的にこちらがヒグマの生息域(森や林、山など)に入らない限り、心配はいらないでしょう。

 

・キタキツネ

これは街中でも普通に見られます。本州でいう野良猫レベルに存在しています。人間のゴミをあさったり、海岸沿いでは漁師さんや釣り人のおこぼれをもらったりして生活しています。しぐさや見た目はかわいいのですが、「エキノコックス」という寄生虫を持っている場合があり、人間にも感染します。こわいのは、潜伏期間が長い(最大数年)のと、万が一発症すると致死率が異常に高いことです。経口感染といって、飲み物や食べ物を経由して感染するので、沢の水などを非加熱で飲まない、山菜などもよく洗うなど、エキノコックスの卵を体内に入れないことが重要。

 

・エゾシカ

こちらも普通に生息しています。普段は全く害はないのですが、農業をしている人にとっては敵。作物を食べられてしまうことがあります。交通事故も非常に多く、特に夜間は行動が活発で、道路に飛び出してくることもよくあります。体が大きく、体重も重いので、ぶつかればタダではすみません。私の友達も、エゾシカと衝突して廃車にした人がいました。

 

・サル・イノシシ

本州で被害が多い、サル、イノシシは北海道に生息していません。

 

②虫

・ゴキブリ

いません。それだけで北海道に住みたいという人がいるほど。ただし、本州からの荷物に紛れて入ってくることもあります。屋外では特に冬季に寒さで死に絶えるので、数はそれほどいないでしょう。

 

・ムカデ

これも本州の田舎あるあるでしょう。咬まれると激しい痛みがあるので嫌われています。しかし、北海道にはいません。ご安心ください。

 

・シロアリ

北海道の一部暖かい地域では生息しています。が、それ以外のエリアでは生息していないので、家のシロアリ対策がいらないのが魅力。特に道東・道北は未だ発見されていません。木造住宅が長持ちします。

 

・スズメバチ

これは残念ながらいます。種類も本州と同じ。特に田舎にはいますので気を付けてください。毎年被害が出ています。

 

・ダニ

これも北海道は多いです。山菜取りなど、藪をこぐと初夏から秋にかけてついてきます。最初は2mm程度の大きさですが、喰いついて血を吸うと1cm位の球状に膨らみます。こわいのは、ウィルスを持ったダニに咬まれると、ダニ媒介脳炎という病気に感染することです。草むらに入るときは、長袖長ズボンが必要です。

 

・蚊、ハエ、アブなど

これも普通にいます。虫よけスプレーなどをして防ぐことができます。水辺は若干多いです。

 

どうでしたか?ゴキブリがいない。シロアリが少ないなどはとても魅力的だと思います。ですがヒグマやシカなどの動物が苦手という人は無理だと思います。

これらの生き物が、自分の住みたい場所にいるのかどうか、気になる方は不動産屋さんに聞いてみるか、実際にお試しで住んでみるといいでしょう。


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