災害の備えはグッズだけじゃない ~ココロも備えよ

災害の備えはグッズだけじゃない ~ココロも備えよ

海面に日差しがさす夕暮れ

こんにちは。サーです。

最近の日本は災害続きで、毎日悲しいニュースが流れていますね。

犠牲者の方のご冥福と、被災者の方の一日も早い復興をお祈り申し上げます。

 

今回は、「災害の備えはグッズだけじゃない ~ココロもそなえよ」というテーマに沿って書いてみました。

いま、災害グッズが飛ぶように売れているようです。中には1万円以上もするような高額なものも。。。

それについては、「災害から生き残るために コンビニや100均で揃う災害グッズ」で書いた通り、自分で揃えれば安く効果的な非常持ち出し袋が作れますので参考にしてみてください。

しかし、災害で被害が出てしまう理由は、「モノを備えていなかった」だけではないと思うんですね。わたしは。

ココロも備えよう。災害で生き残るために。

この記事が100%正しいとは思いませんし、これさえやっておけば大丈夫ということもありません。でも、参考にしていただければと思います。

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①情報弱者になるな

とにかく災害の情報は少しでも早く入手した方が、早く避難できます。ネット上にはあなたにとって必要な、ありとあらゆる情報があります。あとはあなたがその情報をピックアップするだけです。町内放送で「ただいま堤防が決壊しました。皆さん安全な場所に避難してください」があなたにとって初めての情報では遅すぎるのです。

ではどのような情報が必要か?水害に絞ってみてみましょう。

 

・天気予報

今はスマホで簡単に天気予報が見られます。でも、「警報・注意報」や「避難情報」、「雨雲レーダー」までチェックしていますか?予報だけで「県西部は雨」となっていても、ある地区はポツポツ、同じエリアのある地区は土砂降りなんてことはよくあることです。細かい情報までチェックしてみてください。

 

・川の防災情報

川の防災情報」は全国の河川の水位がリアルタイムで表示されます。河川が断面図で表示され、水位のほか、「消防団待機水位」「氾濫注意水位」「避難判断水位」「氾濫危険水位」なども明示されているので、近くの河川の危険度がわかります。避難は早めの行動が大事。有力な判断材料となります。

 

・道路交通情報

避難を決めても、やみくもに自動車で出発してはダメです。道路が通行止めになっていたり、冠水していたりしたら、自分から遭難しに行くようなもの。まずは出発前に避難場所までのルートの道路状況を把握しましょう。国交省の情報「交通規制・道路気象」はタイムラグはあるものの、5~15分おきに更新され、確実な情報のみ手に入れることができます。よく、Twitterで「国道〇〇の△△付近冠水!やべー」などのリアルタイム情報が流れますが、情報の速さはともかく、正確な状況はわかりません。より確実な情報を集める努力をしましょう。

 

②被災したら、情報発信より情報収集に力を注げ

万が一、被災してしまったら。例えば、床上浸水が始まってしまい、避難所に逃げられず、やむなく二階などに避難することになったら。電話がつながっているのなら警察や消防に連絡を。そして、各地区の役所のHPなどをチェックし、だれが救助活動に当たっているか、連絡窓口はどこかを確認しましょう。

この時、TwitterなどのSNSはあまり意味がありません。なぜなら、助けを求める相手が一般市民になってしまうから。SNSであなたの発信した救助要請は、伝言ゲームのように広がり、正しいまま救助隊まで伝わるという保証はありません。災害時は停電も起こります。スマホのバッテリー残量を有効に使うためにも、発信よりも情報収集に使うべきです。

③日頃のロールプレイがあなたを救う

例えば、あなたは自動車で深い水たまりにはまってしまい、みるみる沈む中で何をすべきか知っていますか?ただ茫然としているだけでは、命の危機が迫りくるばかりです。

そんな時は、①電装系が水で死んでしまう前に窓を開ける。②シートベルトを外す(パニクると忘れます)③とりあえず屋根に上がり、助けを求める。

が、もっとも生存率が高いといわれています。車のドアは、水圧で開かなくなるということを覚えておくだけでも、脱出に無駄な時間を費やすことを減らせるのです。

その他にも、家族が学校や職場、外出などでバラバラの時に被災したらどこに集合するとか、家が使えなくなったらどこに行くのか?避難所?親戚の家?実家?

とにかくありとあらゆる状況を想像し、対応を考えておくことです。「想定外をなくす」事で、パニックを起こさず、冷静に対処できます。

④生き残るんだ、何があっても。

そして、最後に、何があっても生きることへの執着を持ち続けること。どれだけ備えをしていても、「想定外」の事態は起こり得ます。そんな時は、「どうやったら自分が生き残ることができるか?」を第一目標に行動をして下さい。災害時、不安から、周りの人々の行動に何も考えずについていく人が出てくるという調査結果があります。しかし、人々の行列についていくことが必ずしも正解ではないということを覚えておいてください。思考停止をしない。これだけで生存の確率はぐっと上がるはずです。

悲しい思いをする人が少しでも少なくなりますように。

サーでした。


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