子どもから大人まで、学習・記憶はインプットとアウトプットのバランスだよ。

子どもから大人まで、学習・記憶はインプットとアウトプットのバランスだよ。

本を読んで学習する子ども

こんにちは。サーです。

最近モノクロ写真にハマってます。何となくカッコいいですよね。

さて、今日は「学力向上」についてのお話。

あなたは、学力向上を「インプット」に頼りすぎていませんか?

「アウトプット」もしっかりやって、本当の学力向上を目指しましょう。

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エビングハウスの忘却曲線、有名だけど学習とは関係ない

あなたはエビングハウスの忘却曲線というのをご存知ですか?

こんなやつ

出典:Wikipedia「忘却曲線」より

で、コレをもとに復習することが大事ですよ!という記事がネット上にはたくさんあります。でも、待ってください。あなたは、覚えたことを一日で半分以上忘れますか?そんなことはないはずです。

もしそうだとしたら、友達との約束を半分以上すっぽかす、とんでもないやつということに(笑)

実は、この実験、全く無意味な単語(というより文字)を覚えさせてデータを取ったもの。例えば、「えんぴつ」「ふでばこ」「けしごむ」という単語を覚えるのではなく、「さろみな」「はかつし」「あぬよせ」のような意味のない言葉を実験に使っていたのです。

無意味な記憶はバッチリ忘れる。意味を理解しよう

人間の脳には記憶容量がありますし、無駄な情報は切り捨てようとするので、無意味な単語はガンガン忘れます。これは脳を有効活用するためには当然の作用ですね。

ですから、例えば「英単語のスペルが書けない・・・。」と悩んでいる人は、英単語を「無意味なアルファベットの羅列」だと認識している可能性があります。先ほどの「さろみな」「はかつし」「あぬよせ」と同じです。

記憶力を上げ、学習効率を高めるためには、早くこの段階を脱出する必要があります。そのためにはインプットしたものを、次に説明する「意味が分かる」というステージにもっていく必要がありますね。

意味がわかる=説明できる。どんどんアウトプットしよう

では、「意味が分かる」というステージに早く持っていくにはどうしたらいいのでしょう。それは、覚えたことを誰かに説明する、というのが効率的です。理由はカンタン。意味が分かっていないと説明できないから。

あなたの周りにいわゆる「ものしり」な方はいませんか?幅広く雑学を知っていたり、逆にプログラミングの知識だけハンパなかったり。

この方たちがそれだけの知識量を持っているのは、アウトプットをしているからです。「○○のことはあいつに聞けば知ってるかも」ということで、彼らは常に質問される立場になっています。彼らは、その質問に答えるために、自分の中にインプットしたモノの意味を理解し、それからアウトプットしているのです。

なので、彼ら「ものしりさん」は益々ものしりになっていくのですね。

ですから、もしあなたが自分のお子さんに学力をつけさせたいと思うなら、インプットではなく、アウトプットの手助けをしてあげましょう。インプットは学校の授業や塾、自己学習で充分できます。

脳に「あ、これ覚えとかないとあかんヤツだ。」と思わせる

では、アウトプットするとは、具体的にどんなことをすればいいのでしょうか?

一番簡単なのは、誰かに説明する事です。お子さまだったら、例えば足し算の繰り上がりの問題を解かせるのではなく、問題の解き方を説明させるのです。ぜひお子さんに説明させてあげてください。

もし、あなたが大人で、仕事の内容を覚えなければいけないとしたら、職場の先輩や上司に「先日教えていただいた○○のことですが、それは私なりに△△と理解したのですが合っていますか?」などと確認するといいでしょう。

人間の脳には海馬という組織があり、そこでは短期記憶と長期記憶の仕分けを行っています。この海馬に「あ、これ覚えておかないと!」と思わせることで、長期記憶として保管させる。コレを意識して暗記をするのとしないのでは、後々、記憶量に大きな差が生まれてしまいます。

ですから、漢字をいくら繰り返して書き取りをしても、「無駄だなぁ・・・」と思ってやっているうちは忘却曲線から抜け出せないのです。「作文を書くときに漢字を入れて書いた方が読みやすいし、カッコいい。」と考えて漢字を覚えた方がはるかに効率的ですね。で、作文は立派なアウトプットです。

なりたいものがある人はやっぱり強い、夢や目標を持とう

昔から、「目標を持っている奴は強い」とは言われてきています。実際にそうでしょう。

夢や目標があれば、達成に必要な情報をガンガン集め、どんどん吸収していく。同じ目標を持った人とも交流するでしょうし、その中でインプット・アウトプットを繰り返していきますからさらに知識は増えていく。

「でも、夢なんて言われても無いし・・・」「今さら・・・」というあなた。

自分で可能性を閉じちゃうなんてもったいない!

 

わたしが教員を辞めてフリーランスになったことも、わたしからすれば全然たいしたことではないです。周りは大騒ぎでしたけど(笑)

「もったいない!」「辞めてどうするの?」「収入減っちゃうよ?」と多くの人から言われましたが、全然どうでもよかった。自分で進路を決めるということがこんなにも気持ちのいいモノかと感動しました。

そして、フリーランスで働くための知識、例えばアウトドアガイドの技術や知識、確定申告、保険、営業の仕方etc…

これらのことは今までないくらいの勉強量とスピードで吸収できました。本当に、「目標があるってスゲーな」です。海馬に「これ全部必要だから!」と言い聞かせて学習すればこんなもんです。

あなたも海馬をだまして楽に覚える方法、試してみませんか?

サーでした。

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