親になってみてわかったこと パパの育児日記

親になってみてわかったこと パパの育児日記

こんにちは。サーです。

親は子どもの顔を見ているだけで幸せっていうお話。

あなたのお子さんのことをおもって読むもよし、あなたの年老いた父親を思って読むもよし。

子育ての知恵とか、役に立つ、ではないかもですが、父親の心境についてちょっと書きます。

子どもの頃、親父に見つめられるのが苦手だった

わたしの父親は、とても怖い人でした。バリバリの理系の堅物。しつけにも厳しい。頼んでもいないのに宿題を覗きに来て、間違うとゲンコツ。野球も好きで、練習や試合には必ず顔を出し、家に帰ると反省会。

今だと「毒親」とでも言われてしまうのだろうか?

だから、私は親父のことがとても苦手というか、怖くて、いつも何か言われるのではないかとビクビクしていたように思う。

あ、もしあなたがこの話を聞いて、自分の親と重ねて苦しくなっちゃったらごめんなさい。いわゆる過干渉の親ってたくさんいますから。

今は全然です。帰省すると一緒に酒を酌み交わす感じです。

 

そんな子どもの頃、たまにおふくろが仕事で忙しく、夕食を親父と二人で外食することがありました。が、親父は早食いなのであっという間に手べ終わり、自分だけがあわてて食べることがよくありました。

「ヤバい、あんまり遅いと怒られる!」

とわたしは必死に食べたもんですが、そんな時いつも、親父は黙って私が食べ終わるまで待っていました。わたしの食べる様子をただ眺めながら。

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転機は20歳の時

そんな風に厳しかった親父とは、高校の頃にはもちろんガチンコで反抗し、大学進学も相談せず自分で決めて進学。

そして20歳になって成人式を迎えた時に「今日で子育ては終了だ。これからは自分で生きていけ。」と言い、それまでの干渉をピタッとやめたのを今でも覚えています。当時は、「何かってなことをいってんだ?」と腹が立ちましたが、真意はわからないまま。

まぁ、大学は親元を離れて一人暮らしだったので、では好き勝手やらしてもらいます~、と気楽な大学生活でした。やっと解放されてのびのびでしたね。

 

愛情はなかなか伝わらないね

それからだいぶ経って、自分が子どもの親になり、わたしは子どもにのびのび育ってもらおう、人に迷惑をかけない限り自由にやらせよう。という思いで子育てをしています。

親バカですが、我が子は自由にのびのび、優しい子に育ってくれています。わたしの親父、おじいちゃんにもなついて、帰省すると一緒にパズルなんかして遊んでます。

ある時、親父から

「おまえは、小学校の先生だったからか、子どもの扱いがうまいな。子育てにも活かされてるんじゃないか?」

と言われ

「そうか?他人の子と自分の子じゃ感覚としては全く違う感じだけど。」

と答えると、

「そうか、おれは正直お前をどう扱っていいかわからんかった。自分が子どもの頃は三男坊でほったらかし、上の兄弟が面倒見てくれていたから、子育てされた記憶があんまりないからなぁ。」

と。

「へぇ、だからあんなに厳しかったんか?」

「う~ん、厳しくしたつもりはなかったけどな。立派な大人になってほしいとは思っていた。」

「でも子育てのやり方はわからん的な?」

「そうだったかもな。」

悩んでいたんだね。親父。

「じゃぁ、ついでに聞くけどさ、昔よく二人で夕飯食いに行ったじゃん?で、親父は食い終わるとさ、俺が食べ終わるのじーっと見て待ってたよね?あれ何でだ?新聞や雑誌見ててくれ~、プレッシャーなんだけど~って思ってた。」

「あぁ?そうだっけ?覚えてないなぁ。でも、たぶんお前も今そうしてると思うぞ。」

そう聞いてハッとしました。

・・・確かに。

そういえばちょっと前に息子から

「パパなんで僕の食べてるとこ見てるの?」

と聞かれたことがありました。

「え?○○(息子の名前)のことが好きだからだよ。」

と答えると、少し照れて、でも嬉しそうにまた食べ始めてた。

・・・そうか、親父も同じ気持ちで私のことを見てたんだね。

そうかそうか・・・

・・・。

ちょっと泣きそうになりました。

 

じゃあ自分はどうして行こう?

でもね。40歳過ぎてから聞いてもさ、遅すぎない?

不器用とか、口下手とか、そういうのは男を表現するときにはかっこよくみられがちだけど、こと子育てについてはダメだよ、と。

やっぱり子どもは実際に「大好きだよ」って言ってあげないとだめですね。伝わりません。

わたしがそうでしたから。

叱るときは躊躇せず言葉で叱るのに、「大好きだよ」とか「誰よりも大事なんだよ」は伝えない。それでは子どもは不安になります。

だから、これからも精いっぱい「大好きだよ」を伝えていきます。

「わかってるよ!」ってウザがられるくらいに(笑)

そうすればきっと、叱る意味も理解しようとするし、アイコンタクトなんかもとりやすくなります。

子育てのアイコンタクトについての記事はこちら「育児とアイコンタクト」

サーでした。

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