登校を拒否したくなる時もある「不登校は不幸じゃない」

登校を拒否したくなる時もある「不登校は不幸じゃない」

一人で立つ人

学校なんか病んでまで行く必要ないよ。

こんにちは、サーです。

学校に行くのがつらい、小学生、中学生のあなた。

そんなあなたのために書きました。

もと教員の立場から、学校について、不登校について考えていこうと思います。

もし、不登校のお子さんのお持ちの保護者の方がこの記事にたどりついたなら、「こんな考え方もあるんだ。」と捉えていただければ幸いです。

とにかく結論は上に書いた通り。

命より大切なものなんてないよ。

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なぜ学校に行くの?

学校に行くのはなぜでしょう?

この答えは昔から、誰かがおしえてくれるものだと思っていませんか?

でも、この答え、自分で見つけるものなんです。

だから、もしあなたが自分で学校に行く意味が分からない、行く意味が見いだせないなら、行く理由はないですね。

もし、そんなあなたに「学校に行くべき。行くのは当たり前。」という人がいたら、「なぜ学校に行かなきゃいけないのか?」「学校に学校に行く意味はなにか?」を聞いてみてください。

 

「勉強するところだから。」「友だちをつくる場所だから」「集団行動を学ぶ場所だから」

 

もし、このような答えが返ってきたら、あなたならどう考えますか?

もし、「あぁ、そうか!」と納得できるなら、すぐに学校に行けるでしょう。

そして、学ぶこと、経験することも、もちろん可能です。

 

でも、「いや、学校に行かなくても同じことは学べる。」とか、「いや、友達をつくる場所のはずなのに、その友達にいじめられている。」など、納得できないことがあるのなら、そのことで話し合えるといいですね。

もし、「とにかく行くもんなんだ!」みたいな、話し合いをきちんとできない相手だったら、話し合う必要はありません。まずは、自分の身を大事にしましょうね。自分の部屋が安全なら自分の部屋にいて当然。

 

義務教育ってなんだ?

義務教育の意味って知ってますか?

国によってこの言葉の定義が違いますが、日本では憲法によって、親に対し「子どもに教育を受けさせる義務」があると定めています。義務なので教育を受けさせなければいけません。もし、教育を不当に受けさせなければ、10万円以下の罰金となっています。

「え?わたしが学校に行かないと親が罰金を払わなければいけないの?」

とあなたは思うかもしれませんが、安心してください。

あなたが、自分の意志で学校に行くことを拒否した場合は、罰せられません。

 

たまに「学校に行って勉強するのは義務なんだ!」という人がいますが、これは間違い。

あなたは「教育を受ける義務」ではなく、「教育を受ける権利」があるのです。

義務=やりたくなくてもやらなければいけないこと

権利=やりたい時にできるように保証すること

この違いは大きいですね。

 

ちょっと難しいですか?

でも、大事なことなのでよく考えてみてね。

 

学校はただの箱。環境だ。

授業の様子

わたしがなぜ、学校に行かなくてもいい。と言えるのか。

それは、「学校はあくまで必要な教育や学習を受けるための箱(環境)だ。」と考えるからです。

そう、学校はただの箱。

あなたが、学習やいろいろな経験を安全に、効率的に受けられる場所でしかないのです。

先生は、そのためのサポーター。

 

体を鍛えたいからスポーツジムがある。勉強だけに集中したいから学習塾がある。

それと変わらないのです。

 

だから、その学校が何かの理由で「行きたくない」「自分にとっていい環境ではない」場所なら、まったく行く理由はありません。

だから、「学校に行けない」のではなく「学校へ行かない」という方法を選んだ、と考えていいのです。

絶対に自分を責めないでくださいね。

 

 

大丈夫。義務教育の出席日数は就職に関係ない

よく「あなたの将来に傷がつく」というようなことを言う人がいます。

大丈夫。

学校に行かなくても自分で学習し、友達をつくり、社会勉強をしていれば心配いりません。

就職などの面接官は、最終学歴(中卒?高卒?大卒?)は気にすることはあっても、小中学校の出席日数を気にすることはありませんから。

 

自分に今必要なことをやろう

学校に行かないことは悪いことではない。不登校は不幸じゃない。

ということ、

あなたは悪くない。

ということ。

これは間違いないです。

もしあなたが傷ついているのなら、まずはゆっくりその傷をいやしてください。最優先でいいです。それ以外はなにもしなくていいですよ。

そして、あなたの心の傷が治り、何かをしたいと思えるようになったら。

だめな理由を考えずに、まずチャレンジしてみよう!

なんでもいい。小さなことでいいんです。

わたしは全力で応援しますよ。

 

サーでした。

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