北海道移住、田舎暮らしはリタイヤ後だときついかも

北海道移住、田舎暮らしはリタイヤ後だときついかも

雪道

どうも、サーです。

今回は久しぶりの移住ネタ。

定年後、北海道でのんびり田舎暮らしを考えている方は、ちょっと待った!

自然環境が厳しいだけに万人向けではないですよ。北海道は。という話。

もし最後まで読んでも住みたい!という人には天国。

つまりそういうところです。

食べ物はとにかくうまい!カロリーとかコレステロール気にしなければ

はい、移住希望の理由の一つによく上がるのが、「食べ物がおいしい」です。

ザ・一次産業地帯ですからそりゃそうです。海から、畑からテーブルに新鮮な食材が直行してくれるのですから、おいしくないはずがありません。

でも、もしあなたが糖尿や高血圧で食事制限をしなくてはいけない身体だったら、どうでしょうか。

イクラ、たらこ、真ダチ(タラの白子)、ウニ、和牛、生クリーム、チーズ、地ビール、ワイン。これらは北海道の代表的な食材です。あなたは食べられますか?制限で食べられないなら楽しみは半減かもしれません。

病院遠いよ!住む場所重要

北海道はとても広い!根室や稚内と札幌は、東京~名古屋より遠い!

ものすごい田舎に暮らすと、場合によっては救急車での搬送でも30分以上かかるところが普通にあります。しかも送られた先の病院も最先端医療とはいえないところも。

そういう場所で緊急手術を受けなくてはいけないような病気や発作、ケガをしたらどうしますか?

医療体制がしっかりとしているのは、札幌、旭川、釧路、函館などのメジャーな都市部。

田舎暮らしをするならその周辺部に限定されます。

また、冬は光熱費がとてもかかることをお忘れなく。灯油代が月3万とか普通です。

夏は30度、冬は-20度。温度差に耐えられる?

北海道も最近は温暖化の影響で夏は30度以上になります。冬も少しずつ温かくなってきていますが、寒さの厳しい2月などは、-20度になるところもまだまだあります。

高齢な方や高血圧の方は「ヒートショック」という症状に気を付けなければいけません。

「ヒートショック」とは、寒い風呂場で熱い湯につかる、温かい室内から急に寒い外に出る、など、大きな温度差が引き金となっていろいろな症状を引き起こす発作の一つです。

 

雪かきという重労働を楽しめるかどうか

北海道に住んでいると「雪かき」という重労働がもれなくついてきます。

除雪

え?マンションですか?マンションなら雪かきは不要かもしれませんね。でも、北海道で田舎暮らしがしたいのですよね?

もちろん、スコップ一本で雪かきなど、若い方でもかなりの重労働です。北海道の一戸建てなら、一家に一台というくらい、除雪機を所有しています。

それでも、吹雪の時などは2-3時間に一回。出勤する方は出勤前の朝5時くらいから起きて除雪作業が必要になります。できますか?

まぁ、除雪車を購入すれば一瞬で終わりますが(笑)。現実的ではないですね。

 

アウトドア天国を楽しめるかどうか

北海道はアウトドア天国。当たり前ですが。

なので、登山、カヌー、キャンプ、釣り、サイクリング、マラソン、スキー、スノーボード、ドライブ、ツーリングなどの趣味のある方には最高の場所だと思います。

でも、それらの趣味がなかったら?

これからやる?もしそうだったら、今からやっておいてくださいね。

移住してから、「やっぱりできなかった」では遅いですから。

 

ここまで読んでも住みたい方、ようこそ北海道へ!

ここまで読んでもまだ北海道に移住したいですか?

もしそうでしたら、ようこそ北海道へ!

今まではあえて、ネガティブなことをたくさん書きました。

移住って、夢のある話ですよね。

なのでついついネガティブな面に目をつむってしまいがち。

でも、なけなしの貯金や退職金を使って移住するなら失敗は許されません。

田舎暮らしの物件は、売ろうと思っても簡単には売れないです。だから田舎なんです。

よく吟味して、よく考えて、そして決意したら何があっても楽しむつもりで。

それが田舎暮らしを成功させる秘訣です。

あわせてこちらの記事も読んでみてくださいね。

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サーでした。

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