「怒る」と「叱る」の違いを確認しよう ~子どもを育てる

「怒る」と「叱る」の違いを確認しよう ~子どもを育てる

釣りをする少年

どーも。サーです。

今日は、子育ての重要な要素、「叱る」について書いてます。

初めに言っておきますが、「怒る」は負けであり、育児放棄だと思ってくださいね。

感情と感情のぶつかり合いに成長なし。ではいきます。

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「怒る」は自己主義、子どもをコントロールしようとしているだけ

「怒る」がなぜダメなのか?

それは、自分の今の感情をただぶつけているだけだからです。

子どもからすれば「自分は何か起こらせることをしたらしい」とは思いますが、「なぜ怒っているのか」までは気づきにくいです。

例えば、レストランであなたの子どもが騒いでいたとします。あなたが「うるさい!」と怒ったら、子どもは静かになるでしょう。

しかし、今度はスーパーの中で騒ぎ始めます。

「うるさい!さっきも言ったでしょ!」

場所や日にちが変わるたんびにこの繰り返し。イライラしますよね?

もう、何回言ったらわかるの?いい加減にして!

 

なぜ子どもはいつまでも場所をわきまえてくれないんだろう?

理由は簡単、子どもが「怒られるかどうか」だけを基準に行動しているからです。

あなたが怒ったから静かにする。でも、場所が変わるとここは騒いでいいかも、とりあえずやってみよう、ということでまた騒ぎ出す。

まるで「もぐらたたき」のような状態になってしまいます。

このままではやばいですよね?

何よりあなたが疲れてしまいます。

子どもも「ママ(パパ)はすぐ怒るから嫌い。」なんて言い出す始末。

これは、子どもをコントロールしようとすることで、子どもに反抗心が芽生えてしまったからなんです。

目的は「子どもに言うことを聞かせる」のではなく、「公共の場では、周りに迷惑にならないように気を配る」なのです。そこに気付かせてあげましょう。

 

「叱る」は成長を促すための「話し合い」

一方「叱る」は「話し合い」です。

先ほどのように、レストランで騒いだとします。

「うるさい!」ではなく「静かに!」と声をかけましょう。

子どもが静かになったら

「周りを見てごらん。このお店にはいろんな人がいるよ。」

「みんなせっかくレストランに来たんだから、楽しくお話しながら食べたいよね。」

「そんな時に、○○だけが騒いじゃって、みんながお話しできなかったどうかな?」

「自分が騒いでいる人にお話の邪魔をされたらどう思う?」

というように、子どもにも考えさせることが大事です。

そして、しゃべることが禁止なのではなく、声の大きさに気を付けることが必要なんだと伝えてあげてください。

さて、場所が変わったとき、子どもはどうするか?

まず、その場所を観察するようになります。場合によっては「ママ(パパ)、ここは騒いじゃダメな場所だよね?」なんて言ってくるかもしれません。

そんな時は、「よく考えたね。」と必ず褒めてあげるといいですね。子どもたちは、自分の親から褒められるのは大好きですから。

こうやって、少しずつ「自分で考える」トレーニングを積むことが、自主的にかんがえて行動する基礎をつくります。

 

子どもが気づいて改善するのが目的なんだから

どうでしたか?

子育ては、善悪の判断を「付ける」のではなく「考えさせる」ものです。

誰かの判断に従うのではなく、自分で考えて判断する。

小さいころからこうやってトレーニングを積み重ねることで、他人の指示を受けないと動けない「指示待ち人間」にならずに、自主的に行動できる人になっていきます。

教員時代、低学年の学級崩壊クラスを受け持つと、だいたい「自分で考えて行動する」という経験が不足している子どもたちが多かったです。だから今回のような「考えさせる」トレーニングをみっちりしました。

言われるまでやめない(もしくはやらない)子どもにならないように、自分で考えて行動するクセをつけてあげましょう。

サーでした。

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