冬の北海道旅行は飛行機、JRの遅延に注意!困ったときの対処法も

冬の北海道旅行は飛行機、JRの遅延に注意!困ったときの対処法も

北海道はこれから冬の行事やアクティビティーがてんこ盛り。

楽しいことがいっぱいですが、ちょっとまって!

実は、北海道の冬は公共交通機関の乱れがハンパないことをご存知でしょうか?

吹雪いてしまえば飛行機は2日間足止めなどもあり得ます。

旅行の日程には余裕を持たせましょう。

また、もし交通機関の乱れに巻き込まれてしまったらどうするか?実際に北海道に住んでいる私の対処法をお伝えしたいと思います。

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飛行機の欠航率はそれほど高くない?

国土交通省の統計によると、飛行機の欠航率はほぼ5%以下。

新千歳空港の航空便は羽田ー新千歳だけで一日あたり約60便。

1月、2月は59日あるので、延べ3540便が飛んでいます。

そのうちの5%が欠航だとすると、2か月間で177便が欠航したことになります。かなりざっくりな計算ですが。

これを多いととるか少ないととるかは何とも言えませんが、悪天候時にはほぼ全便が欠航になるので、影響はとても大きいですね。

いわゆる「迂回する方法」が無い(と思われている。)ので、空港で一夜を明かす・・・といった状況に陥りやすいのが飛行機です。

最終便で戻るはずが欠航に、、、で詰みです。

 

JRの運休は雪以外の原因も多い

JR北海道の運休率は公表されていませんが、飛行機よりも運休率が高いと思います。

なぜかというと、路線上のどこかで吹雪が発生すると、ほぼ全線運休になるからです。車両のやりくりが付かない(各駅に予備車両があるわけではない)ので、当然ですね。

また、天候による運休の他、人身事故、踏切事故による運休もあるので、はっきり言って冬の北海道をJRでまわるのはかなりリスキーです。おすすめしません。

 

交通機関の乱れに巻き込まれてしまったら

さて、そんな冬の北海道。

万が一、吹雪などによる交通機関の乱れに巻き込まれてしまったらどうしたらいいでしょうか?

金額は気にしないからなるべく早く帰りたい!

そういう方は以下の方法があります。

北海道には羽田便のある空港が9か所もある。離れた空港の運行状況を確認、決断は早く!

北海道は、新千歳空港の他に、羽田便が飛んでいる空港が8か所あります。

函館、旭川、帯広、釧路、女満別、中標津、オホーツク紋別、稚内です。

ただし、稚内空港は移動時間がかかりすぎて現実的ではなく、紋別、中標津空港は1日一便しか飛んでいないのでこちらも現実的ではありません。ねらい目は函館、旭川、釧路、帯広、女満別空港になります。

それぞれの空港は100km以上、最大300km以上離れています。これは東京ー名古屋くらい離れていることになります。

東京が雨でも、名古屋は快晴なんてことは普通にありますよね?

ですから、離れた北海道内の空港の運行状況を確認してみましょう。実際、2019年のお正月、吹雪による新千歳の大量欠航時も、道内の他の空港は通常運行がほとんどでした。

但し、空港間の移動時間を考えると、新千歳空港の午前便の欠航の人が他の空港に移動して乗るのがギリギリです。午後便の欠航を確認してから他空港に移動しても、最終便に間に合わないことがほとんどです。

決断するなら早い方がいいでしょう。お昼までには決断を。

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空港間の移動手段はどうする?

まず空港間の移動はJRが考えられますが、吹雪の時のJRは飛行機よりも早めに運休を決めることが多いので、あまり頼りになりません。運行していたらラッキーという感じです。

まずは新千歳空港から脱出です。函館方面に行く場合のみ、新千歳空港駅からひとつ先の南千歳駅で下車し、特急スーパー北斗で函館方面に向かってください。

それ以外の空港へは、快速エアポートでまずは札幌駅に向かい、そこから各路線に乗り換えることになります。ナビアプリなどを活用してください。

都市間バスは悪天候に強い。高速道路がダメでも一般道で運行する。

次に考えられる移動方法は都市間バスです。都市間バスは道路が通行止めにならない限り運行しますので、わりと悪天候時には頼りになります。高速道路が通行止めでも、一般道路を使って運行してくれます。

ただし、都市間バスは予約制なので、まずは運行会社に問い合わせて、空席確認をしてくださいね。バスターミナルまで行って満席なんて笑えませんから。

各都市間バスへのリンク

札幌ー旭川(高速あさひかわ号旭川駅下車)旭川駅ー旭川空港

札幌ー函館(高速はこだて号函館駅下車)函館駅ー函館空港

札幌ー女満別(ドリーミントオホーツク号北見駅下車)北見駅ー女満別空港行

札幌ー帯広(ポテトライナー帯広駅下車)帯広駅ー帯広空港

札幌ー釧路(スターライト釧路号釧路駅下車)釧路駅ー釧路空港

予約が取れたら、まずは札幌駅前ターミナルを目指してください。

そこから各都市への都市間バスが出ています。

新函館北斗駅まで移動できれば北海道新幹線という手もある(函館駅ではないので注意!)

北海道新幹線が運行していれば、それを利用することもできます。

北海道新幹線は、一般的には東京ー函館と言われていますが、実はJR函館駅ではありません。JR新函館北斗駅という、新幹線用の駅があるので、そちらに向かってください。

JRが運行している場合は、JR新千歳駅から快速エアポートで隣の南千歳駅で乗り換え、特急スーパー北斗で新函館北斗駅下車です。

くれぐれも函館駅まで乗り過ごさないようにお気を付けください。

フェリーは×。次の日の飛行機の方が早い

とりあえず脱出したい、という方はフェリーという手があります。

ただし、フェリーでの移動は当然時間がかかりますので、次に日の飛行機に乗った方が到着時刻は圧倒的に早いです。

今回の記事は、なるべく早く帰宅したい人向けに書いていますので、フェリーでの移動はおすすめしません。

 

まとめ

とにかく、どうしても当日帰りたいのなら、行動は早め早めを心がけてください。

JAL、ANAなど大手航空会社は吹雪での欠航が予想される場合、空席があれば前の便への振り替えをしてくれます。それぞれのサイトで情報確認をし、悪天候になる前に帰ってしまった方がいいでしょう。

悪天候時は情報が混乱します。TwitterなどSNSでは、最新の情報が得られる反面、間違った情報が流れてくることがあります。一般の方の発信は信用せず、公式アカウントの情報を集めてください。

悪天候の混乱の中この記事にたどり着いた方がいらっしゃるかもしれませんね。

あなたのお役に立てれば幸いです。

サーでした。

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