北海道の農業機械、トラクターが凄い

北海道の農業機械、トラクターが凄い

トラクター

いくつになってもメカ好き。

男子あるあるかもしれません。

北海道の農業は、一軒の農家が広大な土地で、2、3種類の作物を輪作します。

どのくらい広い土地を持っているか。この大型トラクターを持っている方の畑を見せてもらいましたが、境界線は見えませんでした(笑)

「地平線まで俺の土地。」

一度は言ってみたいですね。

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北海道の農村は輸入車だらけ

まぁ、そんな広い土地で作物を育てるんですから、手作業はもちろん、日本製の農機具でも小さすぎる。

だから、北海道の畑には輸入車がうじゃうじゃいるわけです。

フォード、ジョンディア、ニューホランド、ランボルギーニ・・・ランボルギーニ!?

そうそう、今でこそスーパーカーのメーカーとして地位を築いていますが、実はもともと農機具メーカーだったのです。しかも現在も生産中。

お値段は、スーパースポーツカー、ランボルギーニ・ウラカンを超える3,000万円程度(非公表)です。

Corns AG公式HPより引用

いやもうこれ絶対変形するやつだろw。デザインは「イタルデザイン・ジウジアーロ」。車と同じデザイン工房です。

このエリアにも一台あるらしいですが

「すごい値段っすね。」

と言ったら、

「いや、特別高いわけじゃないよ。」

と言う回答に驚きました。

どこまで行くつもり?な走行性能「クローラ」

まずはぐるっと一周写真に撮りました。

こいつもトランスフォーマーですね。きっと。

これは、ジョンディアの6155R、お値段2,500万円なり。

でもこの値段、素のタイヤ使用でですよ。

今回の目玉は「クローラ」、キャタピラーというとわかりやすいかもしれません。戦車なんかについている奴で、日本語では無限軌道ともいわれています。

オプションにはないこの装備、自分で調べて海外から輸入。すごすぎる。

フロントにつけた排雪板もあわせるとあの「ランボルギーニ」を越えるお値段らしい。

さっきからお金ばっかりですみません。

このクローラのおかげで、積雪1m、雪の下はぬかるんだ状態の畑でもスイスイと入っていけるんです。

ただただすごい。しかもAWD(すべてのクローラにエンジン動力が伝わる)。無敵です。

すべては取りそこなった「野良いも」根絶のため

なんでこんなスーパーマシンがあるのか。

実はこの農家さんではジャガイモを作っています。このジャガイモ、収穫期にはどうしても小さかったり、割れていたりして取り損ねることがあります。それが野良いも。

そして、その野良いもが、冬の間雪の下で越冬し、次の年に成長すると、病気や害虫発生のもとになったり、畑の栄養を奪ってしまう。

雪の下って、意外と暖かいんですよね。

そこで、このマシンで雪の畑にゴリゴリと入っていき、雪とその下の土をひっくり返して、冬の冷気にあてる。そうすると、生き残った野良いもも凍り、全滅させることができるというわけです。コレを「雪割り」というそう。

「じゃあ夏はタイヤに変えているんですか?」

「いや、タイヤ交換だけで数十万、下手すると100万くらいかかるからね、冬専用。」

どうなってるんだ、冬専用。シャア専用が思い浮かんだあなたは同年代ですね。

まさに野良いもを駆逐するだけに生まれた破壊神。

GPS内蔵で、その気で設定すれば無人で野良いもを駆逐する。

怖すぎ。だから、ぜって~コレ変形するって。

夜中の倉庫に行った時、こいつにいきなりライトが点いて、エンジンがかかったら、、、。

完全に死亡フラグ成立ですね。野良いもになりたくないよ~。

 

「病気が発生して、畑の土を入れ替えなんてことになるよりは安いんだわ。」

・・・なるほど。いやわからんわ。

とにかくスケールのでかい北海道の農業。

サーでした。おしまい。

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